HOT ! 室田豊四郎/ Murota /わからない /洋画家 /絵画 /油彩

室田豊四郎明治45年　大阪生まれ多摩美術大学入学後、猪熊弦一郎、脇田　和に師事。【真作】昌樹/手習図/京人形/掛軸/名家伝来/AB-962。室田さんは、どちらかというと擬人化され、デフォルメされた馬です。不詳/作者不詳/山水帰樵図/布袋屋掛軸HE-352。」田近憲三　　（無題）植村鷹千代　「自選回顧展に際して」　「…　昭和16年に新制作展に出品することになった発端については、作者の述懐によると、当時彼は応召によって中支で軍務についていたが、そこへ従軍画家として来合わせた猪熊弦一郎、故佐藤敬両画伯と識り合い、その時の猪熊弦一郎のすすめが契機になったということである。【真作】白鳳/鮎図/アユ図/掛軸/名家伝来/AC-5。北満国境を転々と楽しかった。真作/武田鼓葉/紅梅小禽図/布袋屋掛軸HH-300。絵は満州時代から外出の時に良く描いた、漢口へ移ってからは報道部勤務だったのでよく絵を描くことが出来た。【真作】雲堂/蓬菜山図/山水図/祝事山水図/掛軸/名家伝来/AB-966。除隊した後は日中文化交流の為に絵を描くことが仕事だったので良く描いた。【真作】中間五雲/四君子画賛/掛軸/名家伝来/AC-136。」「焼ける前漢口の私の家は文化人のたまり場になって居て、良く集った。【真作】今尾景年/渓蔭群鳥図/掛軸/名家伝来/AB-888。特に田近憲三先生から激励された、抽象を始めてから鳴かず飛ばずにくさっていた時だったので大変嬉しかった。【真作】岡本豊彦/山湖図/山水図/横物/掛軸/名家伝来/AC-67。新制作協会会員一抹の哀愁を秘めた詩情とほのぼのとしたユーモアの“馬の画家”としてよく知られる。駿馬の雄姿を写 実的に描く画家なら珍しくない。絵画 油絵 作者不詳 肉筆油絵 上高地 大正池。【真作】狩野洞春/人物図/江戸後期/掛軸/名家伝来/AC-130。人馬一体観を思わせる深い気配が、画面 空間いっぱいに立ち籠めています。室田豊四郎画集　『MUROTA』（昭和60年刊）より抜粋発行者　北川耕二　印刷所　採光堂撮影　長谷川洋治　200冊刊跋文猪熊弦一郎　「室田君の画業を思ひて」於ホノルル　1985　　　「…　室田君が画業半世紀展を開くことをきかされた。作者不詳/芭蕉に小禽図/花鳥図/掛軸/名家伝来/AC-47。【真作】森公挙/雪中山景図/山水図/雪景山水図/横物/掛軸/名家伝来AB-824。」後記「私の絵」「…　帝国美術学校に入学して学校騒動で杉浦非水先生を擁立して多摩美を創立し4年生の3学期に徴兵猶予がなくなって大阪の8連隊へ入隊して満州へ行った。昭和12年の春である。【真作】木村杏園/神社図/山水図/横物/掛軸/名家伝来/AB-688。【真作】古市金峨/月下山桜図/山水図/掛軸/名家伝来/AB-796。」「2年満州にいて陥落直後の中支の漢口へ移った。4年間現役を勤めて現地に高級軍属として残った。【真作】北遥/白梅小禽図/花鳥図/掛軸/名家伝来/AC-132。【真作】藍濤/漁村曙図/掛軸/名家伝来/AB-735。司令官たちに贈るためのものもあった。1年古兵に那須良輔さんがいた。真作/光雅/救世大慈観音菩薩/布袋屋掛軸B-157。【真作】甲斐柳平/翁図/掛軸/名家伝来/AB-867。当時漢口には岡本太郎、古沢岩美さんらが兵隊で居た。英米撃滅絵画展を開いて最終日後片付けをしていると空襲があって家が焼けてしまった。真作/南嶺/具足図/甲冑画/布袋屋掛軸HE-410。真作/春峰/安良比祭/傘画賛/布袋屋掛軸HI-36。覚えているのは高見順、檀一雄、百田宗治、石黒敬七、萩原賢一さんだった。」「馬の絵を描き始めたのは、1972年新制作に出品した5点の中4点が馬で各新聞で取り上げてくれた。不詳/作者不詳/山水人物図/布袋屋掛軸HH-971。【真作】佐野五風/瑞稲図/稲穂図/横物/萬歳/掛軸/名家伝来/AB-917。」