HOT ! 墨壷蓋に「五瓜に唐花紋？」の絵図のある珍しい矢立（長さ１８㌢、重さ１６０ｇ） 墨壷蓋に「五瓜に唐花紋？」の絵図のある珍しい矢立（長さ

墨壷蓋に「五瓜に唐花紋？」の絵図のある珍しい矢立（長さ。墨壷蓋に「五瓜に唐花紋？」の絵図のある珍しい矢立（長さ18。yamato-design_enji-16。墨壷を備えた江戸～明治時代の携帯用筆入れである矢立（やたて）です。鉄地 木瓜形花文透図鍔｜現代物金具の販売 刀部 かたなべ – 刀部。素材は銅合金（黄銅など）だと思いますが、銅色は表面処理が施されたものかも分かりません。銅細工 金蜻蛉蓮華香薫炉 香炉 香道具 装飾品 工芸品 美術品 置物。墨壷の蓋には、目立つ緑と黄で５弁の花の絵図が。中国　古銅青銅　鐸鈴　銅鐸　銅鐘　C　R4147。色を別にすれば家紋のようです。仏教美術　古銅　三尊仏像　仏像　置物　C　R4196。彫刻細工のある矢立は多く見られますが、絵図のあるものは非常に珍しいのでは。中国　古銅　神獣　紙鎮　置物　C　R4160。所持していた人物が自ら描いたものか、絵師に描かせたものか転写かなどは分かりません。中国　古七宝琺瑯彩　花山水文瓶　 D　R4101。絵図（家紋）について調べてみました。彫刻家　秋山沙走武作　乾漆　座女　裸婦像　大理石台付　置物　共箱　C　5348。多くの花は五弁ですが、吉祥の植物として古来重用されてきた梅を写実的にかたどった「梅紋（梅鉢紋）」ではないかと、しかし、「五瓜に唐花紋（ごかにからはなもん）」により似ているようです。中国　 古銅青銅　饕餮文　神獣文形香炉　時代箱 C　R4438。これは５弁の「唐花」を描き、その周りを「五瓜」で囲ったものですが、以下の①～③は調べた内容の超大雑把な説明です。銅滴　含金銀銅製　住友金属鉱山株式会社謹製　台・立札付　共箱　V　R8905H。参考になれば。中国　古七宝琺瑯彩　花文　瓶　蓋物　唐木台付　3点まとめて　D　R4464B。①「唐花」は大陸伝来の古い文様でモチーフとなる植物は実在しない ／②「瓜（うり）」の音読みは「カ」で、「五瓜」は「木瓜（きうり・きゅうり・もっこう）」の断面を図案化したとの説も、「胡瓜（きゅうり）」の漢字表記が定着するまでは「木瓜」が使われていた／③「五瓜に唐花」は織田（信長）氏の家紋「織田木瓜（おだもっこう）」としてもよく知られている（詳細は調べていただければ幸です）／装飾は「五瓜に唐花紋」のみですが、全体に丸みのある矢立です。彫金家　平安　本間寿次作　黄銅製　鎚目　菓子器　灰器転用　共箱　V R4382C。画像写真でご覧いただけるように、筆筒は１穴で、墨壺と筆筒の間には根付け吊り下げ穴が。中国　銀製　十二星座刻　急須　茶壷　鍵付唐木箱　G　R4417。墨壷の蓋の開閉は多少ガタツキはありますが、開閉部は軸も含めしっかりとしています。中国　古七宝琺瑯彩　花唐草文瓶　一對　唐木台付　M　R4059。アンティーク品であり、汚れ、墨汚れ、細かなキズ、銅合金の下地色の露出、蓋絵の色褪せなどは否めませんが、凹みや変形などはほぼありません。【希少品】 青銅 編鐘 富貴長命 子孫萬歳 吉田叡示作 共箱付き 三星堂 骨董品。なお、筆筒と墨壷などの接合部に製作時のザラが若干残っています。仏教美術　古銅　時代唐物　チベット仏　歓喜天　ガネーシャ　置物　M　R9059。長さや重さはおよそ次の通りです。古銅宣徳銅　漢詩神獣刻　掛花生　掛香炉　G　R4338。全長１８㌢、筆筒部は長さ１５．３㌢、楕円断面で長手１．４㌢、短手１㌢、墨壷は外径３．７㌢で蓋開時の厚み１．５㌢、重さは１６０ｇです。鶴岡鉦次郎　銀製　SILVER刻印　鎚目　匙　約36g　共箱　M　R4329。凝った造りではなく、経年や使用による汚れやキズなどは否めませんが、墨壷の蓋に「五瓜に唐花紋」と思われる絵図のある珍しい矢立です。中国　古銅青銅　饕餮文爵　V　R8942。使用されていた時期や、蓋の絵図が描かれた経緯などの詳細などは分かりませんが、日本の文化遺産の一つとしてアンティークコレクションに加えていただければ幸です。銅製 花壺 酒壺 茶壺器 茶道具 香道具 装飾品 工芸品 美術品 置物。